アルプス システム インテグレーション（ALSI）は、インターネットイニシアティブ（IIJ）が10月1日から販売するクラウド型トータルウェブセキュリティサービス「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」新版にウェブフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」を提供する。


　IIJセキュアWebゲートウェイサービスは、ウェブフィルタリング、アンチウイルス、プロキシなど企業に必要なウェブセキュリティ機能を統合。広範囲にわたるウェブセキュリティの安全性を高めるため、全ての機能でそれぞれ最適なメーカーのエンジンが採用されている。今回、InterSafe WebFilterの高精度URLデータベースと最新のセキュリティ機能が評価され、同サービスのウェブフィルタリングエンジンとして採用された。

　InterSafe WebFilterにより、148カテゴリ、50億以上の登録コンテンツを有する高精度URLデータベースに基づくウェブフィルタリングを実現し、セキュリティリスクを大幅に低減することができる。

　また、InterSafe WebFilterは近年、セキュリティ向上の観点で普及が進むHTTPS（暗号化）サイトの通信を解析し、URL単位でウェブフィルタリングを可能にするHTTPSデコード機能や業務アカウントでのみウェブサービスへのログインを許可してシャドーITを防止するウェブサービス制御機能など、企業のウェブ活用の実情にあわせた最新のセキュリティ機能を提供している。