ニュース
IIJ、仮想基盤にVMware採用の次世代IaaS「GIO P2 Gen.2」を発表 オンプレミスのクラウド化に向けた第三の選択肢に
2021/09/17 11:00
染谷直・執行役員クラウド本部長は、企業のクラウド移行や採用の増加に伴い、クラウドビジネスの売り上げが継続的に伸びていることを示した上で、ユーザーの間では、複数のクラウドを組み合わせたマルチクラウドの利用が拡大していると説明した。現在、同社のユーザー約2000社のうち、約4分の1がパブリッククラウドを契約しており、この割合は増えていくと予想している。
一方、国内約700社の情報システム部門を対象に実施した自社調査の結果から、サーバーの50%以上をクラウド化している企業の割合は20%以下にとどまっていると指摘し、「クラウドがかなり浸透し、利用シーンが増えているような感触とは裏腹に、日本に関してはまだ多くの資産がオンプレミスに残っている」と述べた。
続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。
(登録無料:所要時間1分程度)
新規会員登録はこちら(登録無料) ログイン会員特典
- 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
- メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
- イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。 - 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
- 1
関連記事
Microsoft Azureの導入計画から運用管理まで支援、IIJがメニューとして体系化
ゼロトラストネットワークアクセスサービス「Safous」を海外向けに、IIJが提供
IIJ、農林水産省の「農業農村情報通信環境整備推進体制 準備会」に参画