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eKYCの利用経験は21.0%、TRUSTDOCKとMMD研究所の調査
2021/08/25 14:43
eKYCの認知・利用状況に聞いたところ、「利用したことがある」が21.0%、「利用しようと思ったことがある(利用したことはない)」が2.2%、「内容は知っているが、利用したことはない」が4.0%、「名称は知っているが、どんな内容なのか知らない」が5.3%、「全く知らない」が67.6%という。また、eKYC未利用者の62.9%はオンラインでの手続きに懸念や不便なイメージがあるとのことだ。
なお、デジタル庁が発足することを知っているか聞いたところ、「デジタル庁の存在、発足時期、大まかな取り組み内容について知っている」が9.7%、「デジタル庁の存在、発足時期は知っていたが取り組み内容までは知らない」が23.0%、「デジタル庁の存在を聞いたことはあるが、発足時期や取り組み内容は知らない」が33.3%。デジタル庁の認知は66.0%であることが分かったという。「全く知らない」は、34.0%とのことだ。
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