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クラウド移行でCO2排出量の削減に効果、AWSジャパンがレポートを発表
2021/08/20 11:08
週刊BCN 2021年08月30日vol.1888掲載
調査は、S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンス傘下の調査会社である451 Researchが実施した。調査対象は、アジア太平洋(APAC)地域5カ国(オーストラリア、インド、日本、シンガポール、韓国)に所在する約500の企業(年間売上高1000万~10億米ドル)と公共機関で、日本では100の企業や団体から回答を得た。
記者説明会で451Researchのケリー・モーガン・データセンターサービス/インフラストラクチャ担当リサーチディレクターは、データセンター(DC)内のサーバーの一般的な使用期間(平均月数)は日本が51カ月と5カ国中で最も長いことを紹介し「全体的なサーバー利用のコストは下がり、無駄がないと言えるかもしれないが、サーバーは古くなればなるほどエネルギー効率は下がっていく」と指摘した。
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