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エクセルソフト、PDF開発ツール最新版「ActivePDF DocConverter 11.1.0」を発売
2021/08/04 15:31
ActivePDF DocConverterは、サーバーベースのドキュメント用PDF変換のリーディングソフトウェア。同ソフトをサーバー上にインストールすると、自動的に変換・監視フォルダが設定され、ユーザーはこのフォルダにさまざまなファイルをドラッグ&ドロップするだけでPDFに変換することができる。
Microsoft Word、Excel、Powerpointはもちろん、約300種類のファイル形式をサポートし、DocConverterに組み込まれている.NETまたはCOM APIを使用することで、業務用アプリケーションに“PDFへ変換”機能を追加することもできる。
今回の最新版では、ConvertFromPDFを変更。PDFからWordへの変換は、PDFTron PDFNet SDKとBCL easyConverter SDKを使用するように再設計し、処理の高速化と忠実性を向上した。
また、PDFToWordで日本語、中国語、韓国語をサポート。このほか、LibreOfficeの更新、Microsoft DCOMへのアクセス権限をサービス開始時に設定、パスワードで保護されたMicrosoft Officeファイルの処理に対応している。
価格は、製品ライセンスが48万5100円。メンテナンスは別途購入が必要となる。
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外部リンク
エクセルソフト=https://www.xlsoft.com/jp
「ActivePDF DocConverter」=https://www.xlsoft.com/jp/products/activepdf/index.html