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レノボ・ジャパンが有償版の学校向け教材、プログラミング授業の必修化で需要増を見込む
2021/07/30 15:34
週刊BCN 2021年08月09日vol.1886掲載
記者会見でデビット・ベネット社長は、GIGAスクール構想で200万台以上のPCを小中学校に納入した実績を紹介。「当社にとって教育分野は重要な位置づけだ」とし、「今後は、導入したPCをどう活用していくかが教育現場の課題となる。みんなでプログラミングを利用することで良質なIT教育を実現できる」と強調した。
みんなのプログラミングは、教科書の出版を手掛ける東京書籍と共同開発した小学生向けのプログラミング教材として2020年8月から無償で提供してきた。これまでに100万IDの利用実績があるという。
有償版では、「小中学校向け」と「高校向け」合わせて45コンテンツを一つのパッケージで提供する。「パッケージ化することで小学校から高校まで一貫したプログラミング教育を実現できるのが特徴だ」(教育ビジネス開発部の山崎健マネージャー)としている。
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