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東京五輪の放送サービスをクラウド技術で支援、アリババクラウドが実施
2021/07/29 15:22
OBSクラウドは、クラウド上で運用されている放送ソリューション。ウェブベースのインターフェースを介してビデオクリップを入手できるフルサービスに加入している放送権者と通信社は、世界中のどこからでも数千にわたるビデオクリップにアクセスでき、東京2020大会における各報道に活用することが可能となる。東京2020大会期間中、約7000~9000の短編コンテンツがOBSの「Content+」クルーによって制作が予定されている。
また、放送権者はContent+を通じてOBSが制作する全ての関連コンテンツにアクセスが可能。低解像度のファイルをほぼリアルタイムで簡単に閲覧できるほか、世界中のどの拠点からでもコンテンツが入手できる。加えて、ライブ中継コンテンツにアクセスできるため、試合が行われている最中にコンテンツの一部に印をつけたり、コンテンツをダウンロードして自社のポストプロダクション向けに使用したりが可能となっている。
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