ニュース

NEC、スーパーシティ事業で25年度売上高500億円を目指す 事業拡大に向け事業推進本部を設置

2021/07/12 17:25

週刊BCN 2021年07月19日vol.1883掲載

 NECは7月12日、スーパーシティ構想に向けた取り組みについて記者説明会を開催し、2025年度までに200都市のスーパーシティ/スマートシティ化、海外を含め売上高500億円を目指すと発表した。4月1日付で「スーパーシティ事業推進本部」を設置。100人体制で事業を推進していく。
 
受川裕・執行役員

 同事業推進本部長を務める受川裕・執行役員は、「事業全体の取りまとめや、全国114拠点のグループ関連会社との連携体制の構築などに取り組む」と述べた。また、地方自治体のシステム導入・構築は地場のSIerなどが担うことも多く、「地方の事業者との協業も進め、地域活性化に貢献していく」とした。なお、スーパーシティ事業推進本部は、25年度までに1000人規模に拡充する計画だ。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

NEC 2025年度に売上高3兆5000億円 森田体制初の中期経営計画を発表 国内IT事業は個別最適から全体最適へ変革

NECソリューションイノベータ、「NEC カレッジ for RPA」を開講

NECとNECネッツエスアイ、SMBC豊洲ビルにマスク対応顔認証入退館システムを導入

外部リンク

NEC=https://jpn.nec.com/