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富士フイルムBI、オフィス向けワークブースのエントリーモデル発売
2021/07/08 17:18
同社は昨年9月、東京メトロなどで展開している個室型ワークスペース「CocoDesk」の仕様に基づいて企画・設計した「ソロワークブース CocoDesk」を、ワークブース商品第一弾として販売。その後、昨年12月に「CAP-CELL 1 Person」、今年6月に2人用ブース「CAP-CELL 2 People」を発売。今回、エントリーモデルとしてRemote cabinを加えることで、オフィス向けワークブースの取扱商品を5モデルに拡充する。
Remote cabinは、(1)内寸1205mm四方の長時間使用を想定した快適設計、(2)抗菌効果のあるHealth Bright Evolutionコーティングによる感染対策、(3)大掛かりな工事が不要な組み立て式による短時間での設置、(4)1人用モデル3クラスに加えて2人用モデルの品ぞろえによる多彩な働き方への対応、などによって柔軟で快適なオフィス環境を提供する。
価格はオープン。同社では、オフィス向けワークブース5モデル合計で年間500台の販売を目標としている。
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