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サービス型の次期自治体情報セキュリティクラウド構築へ、SBTが開始
2021/01/28 15:45
16年から、各地方自治体のセキュリティ強化を目的に市町村を対象とした「自治体情報システムの強靱性の向上」と、都道府県を対象とした「自治体情報セキュリティクラウドの構築」が開始となり、SBTは最多4県の自治体情報セキュリティクラウドの構築と4年間の運用を行った。
自治体情報セキュリティクラウドの構築・運用は、各自治体の求めるシステムやサービスの要件が違い、個別仕様への対応が必要であったことから、SBTはセキュリティ製品・サービス、また県と市区町村の運用効率を上げるサポートなどの自治体でのハード面、ソフト面のさまざまなノウハウを蓄積している。
今回、SBTが開発する次期自治体情報セキュリティクラウドは、総務省の必須要件を満たしたサービス型での提供となる。「インターネット接続サービス」「セキュリティサービス」「アクセス回線サービス」から構成され、それぞれのサービスで用意しているヒアリングシートから必要な機能を選択するだけで、すぐにサービスの利用が開始できる。また、クラウドを活用したサービス型のため、どの自治体にも対応し共同調達にも対応可能となる。
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