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木村文乃さんが出演する「kintone」の初テレビCMを放映、サイボウズから
2020/12/28 12:16
「チームワークあふれる社会を創る」が理念であるサイボウズでは、チームが働きやすい環境を整えるツールとしてキントーンを提供している。現在、多くのビジネスシーンでは表計算ソフトが欠かせず、誰でも手軽に使えることができる一方で、「ファイルが重くて開きにくい」「ファイルが壊れてしまった」「誤って上書き保存をしてしまった」などのトラブルや、それに対する改善案を検討できていないといった悩みも数多くある(20年3月サイボウズ調べ)。
今回、こうしたビジネスパーソンの悩みを解決するツールとしてキントーンがあること、キントーンで情報の属人化や非効率な業務を改善し、チームが働きやすい環境づくりの役に立てることを伝えるため、テレビCMによるプロモーションを企画した。
テレビCMのストーリーは、日々の業務で“ヒョウケイさん”(表計算)に頭を抱えるビジネスパーソンたちのもとへ、サイに乗った坊主“サイ坊主”が現われる。“サイ坊主”の「キントーーーン!」のかけ声によって呼び出された“キントーンの女神”は、自らの黄色い雲にOLやビジネスマンを乗せ優雅に飛んでいく。果たして、黄色い雲の乗り心地はいかに。
キントーンの女神役を演じた木村文乃さんは、「今回のCMでは、日頃の業務で悩んでいる人々に希望を届けたいという気持ちでキントーンの女神を楽しく演じさせてもらった。背景から衣装の細かなところまで、とことん世界観にこだわった素敵なCMになったので、ぜひ楽しんで見てほしい」とコメントしている。
また、監督の中島信也さんは、「キントーン初のCMということで思い切った作りにした。キントーンの主戦場はオフィスだが、世間にはオフィスを舞台としたCMがあふれており、埋もれないためにあえてオフィスを避けた。さらに、クラウドサービスに関係のない視聴者や子どもたちにも面白がってもらってキントーンをとにかく有名にしたいと思い、エンタメ要素を強く盛り込んだ。それでいてメインターゲットであるオフィスピープルたちが見れば『わかる!』と共感してもらえるような物語になっている」とコメントを寄せた。
サイボウズの青野慶久社長は「反響が大きかった『がんばるな、ニッポン。』のCMのあと、サイボウズらしいインパクトのある製品広告作りに苦しんできたが、中島信也監督や木村文乃さんはじめ、関わった多くの人たちのおかげで最高に楽しいCMができた。ぜひ日本のデジタル化にキントーンを」と述べている。
なお、テレビCMの「重くなったヒョウケイさん」篇と「最新がわからない」篇は12月25日から、「開かないヒョウケイさん」篇と「行くぞ!キントーン!」篇は12月30日から放映開始する予定。
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外部リンク
「『kintone』テレビCM特設サイト」=https://kintone.cybozu.co.jp/jp/cm-docloud/