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ネットワンシステムズ、「ファミリーデー」を初のオンライン形式で開催
2020/12/23 16:53
ファミリーデーは、社員の家族に事業内容や職場について理解してもらうことを目的として毎年実施している、オフィス見学会形式の会社紹介イベント。前身の子ども向けイベント「Kids Day」を含めると今回で11回目となる。
今年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で内容を再検討し、“オンラインだからこそできる”プログラムで開催することにした。オンラインの特徴を生かして、全国どこからでも幅広い年齢層が参加できるプログラムを3部構成で用意。社員がテレワークを主とした新しい働き方へ移行するなか、家族もオンライン形式のイベントに参加してもらうことで、楽しみながらネットワークの仕組みを体感し、事業への理解を深めた。
第1部では、ネットワンシステムズの事業をわかりやすく伝えるため、テレビの情報番組をイメージした会社紹介プログラムを実施した。本社オフィスに設置した特設スタジオから、社長をはじめとした役員の掛け合いと、アニメキャラクター化した役員が会社や事業を紹介する映像を交えて、わかりやすく・楽しく、会社への理解を深めた。
また、参加家族と役員との双方向のやり取りを実現するために、感想や質問をリアルタイムで画面に流す仕組みを取り入れ、役員がその場で回答していった。主に、新しい働き方や家族との過ごし方の変化などのテーマでやり取りがあり、“ICTは人を幸せにする/生活を豊かにする”というメッセージを伝えた。
第2部では、複数の年齢層に応じたプログラムを同時並行で用意して、好きなプログラムを選択して参加してもらった。
未就学児を対象とした「ねんど教室」では、ねんど職人+アイドル=「ねんドル」として子どもたちに大人気の岡田ひとみさんをスペシャルゲストに迎え、役員も参加して、画面越しにネットワングループのオリジナルキャラクター「コアルータン」をカラフルな粘土で制作した。完成後には「コアルータン」が実際に登場して、子どもたちが作成した自信作を一斉に見せ合った。
小学生を対象とした「おうちICT授業」では、小学生に身近なテーマとして、ICTを活用した教育を推進する「GIGAスクール構想」を取り上げ、エンジニアの社員が先生役となり、ケーブルがなくても通信できる無線LANの仕組みや、学校内の高速ネットワーク環境についてオンライン授業を展開した。
教育用の大容量動画コンテンツの視聴やアプリケーションの利活用での安定・安全・高速なネットワークの重要性と、それらを実現するネットワングループの役割について、理解促進を図った。
全年齢を対象とした「クイズ大会」では、スマートフォンやタブレットを活用し、リアルタイムで参加者にクイズを配信して、正答率や解答速度をポイント化して集計した。クイズの内容はネットワングループの歴史やロゴマークの由来など、家族が楽しみながら会社の特色を理解してもらえる内容にするよう工夫を凝らした。
第3部では、「家族への感謝」をテーマとして、社員が司会進行する「オンラインビンゴ大会」を開催した。ネットワングループの拠点がある東京・仙台・名古屋・大阪・福岡の5拠点が用意したご当地のお土産などを景品として、拠点を越えた社員同士・家族同士の交流を深めた。
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