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パナソニック、Blue Yonderのサプライチェーン計画系ソフトウェアを導入
2020/11/11 16:30
MSBDは、国内のビジネスパーソン向けにノートPC「Let's note」をはじめ、多種多様な製品を製造・販売している。またグローバルでも、警察や建設工事など現場で活用できる頑丈ノートPCやハンドヘルドデバイス、頑丈タブレット「TOUGHBOOK」を展開している。
MSBDでは、これまでもグローバル製造と販売のオペレーションの改革を進めてきたが、今回、Blue Yonderの提供するサプライチェーン計画系のソフトウェア「S&OP(Sales&Operations Planning:販売・業務計画)」を導入し、従来の地域別の計画管理ツールや属人的なオペレーション中心の生産から、グローバルでのサプライチェーン計画の高度化を実現する。
この計画の高度化の実現により、具体的にはグローバルでのリードタイムの短縮や納期回答の迅速化、在庫削減といった成果を見込んでおり、さらなる顧客満足向上と競争力強化を目指す。また、両社の戦略的なパートナーシップの一環として、パナソニックは自社のBlue Yonderソリューションの活用実績をベースに、製造業だけでなく、物流、流通業などの顧客のSCM(サプライチェーンマネジメント)課題の解決を支援することで、コネクティッドソリューションズ社のビジョンである「現場プロセスイノベーション」の加速を図っていく。
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外部リンク
パナソニック=http://www.panasonic.com/jp/home.html
パナソニック コネクティッドソリューションズ社=https://www.panasonic.com/jp/corporate/cns.html