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kintoneユーザーのオンラインコミュニティー、「キンコミ」開設
2020/10/09 14:34

キンコミは、kintone活用でわからないことを解決したい、活用の幅を広げたいと考えている担当者に、他社の担当者と交流してもらうことで、業務改善のヒントを見つけたり、kintone活用の楽しさを実感してもらう場を目指している。kintoneを利用している顧客であれば誰でも参加できる。
11年11月にリリースされたkintoneは、今では1万6500社以上(8月現在)の顧客に利用されている。同社は、これまで多くのkintone担当者に話を聞くなかで、活用には「ユーザー同士のつながり」が非常に重要であることを実感したという。活用ノウハウの共有はもとより、導入がうまくいった喜びやkintoneを通じて生まれたチームワークの学びなど、様々な思いをシェアすることが「自分もこういうことができそうだ」というさらなる業務改善意欲につながる。そこで今回、サイボウズとして公式コミュニティーを開設することで、全国のkintoneユーザーの積極的な交流を支援していく。
キンコミは、kintoneエバンジェリストやkintone hive Tokyo 2020参加者に先行して、6月18日にβ版を公開。10月8日時点で150人以上のユーザーが登録している。
kintoneには、SNSやリアルを含めて多くのユーザーコミュニティーが存在する。運用の幅が広いkintoneの活用に迷った際に「相談しよう」と思えるチャネルの一つとして、キンコミを利用してほしい考え。
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