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富士通SSL、テレワークのリスクを可視化し改善策を立案する「テレワークセキュリティコンサルティング」
2020/09/11 17:38
テレワークセキュリティコンサルティングは、標準的なガイドラインに沿った提言にとどまらず、顧客のセキュリティポリシーや、顧客のテレワーク環境を踏まえたうえでセキュリティリスクを可視化するため、具体的な改善策までを立案する。テレワークへの移行時、十分なセキュリティ対策の検討ができなかった場合でも、同サービスを用いることで、客観的、網羅的にリスクを可視化できるため、的確なセキュリティ対策を計画していくことができる。
主なサービス内容としては、ISO/IEC27001など様々なセキュリティ標準を熟知したセキュリティコンサルタントが、顧客のセキュリティポリシーや現状のテレワーク運営を把握したうえで、リスクの棚卸が必要なチェック項目を洗い出し、客観的、網羅的なリスクアセスメントを実施する。
可視化されたリスクに対しては、顧客の運営体制、情報資産、対策状況(物理的・技術的)や、富士通グループでの社内実践も踏まえ、富士通SSLのコンサルタントが顧客に合わせた具体的な改善策を立案する。
また、同サービスは、早急にセキュリティ対策の見直しが必要な顧客を支援するため、約2カ月の短期間で実施する。
税別価格は50万円。同社では、1年間で50件の販売を目標としている。
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