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顧客データの統合・整備を短期間で実現、リアライズ
2020/05/27 16:52
顧客データマネジメントBasicは、顧客のデータ活用目的や業務を踏まえたうえで、「データ統合」や「データ整備」「データ運用設計」などを企業ごとに設計するサービス。顧客データの活用にあたり最低限必要となる基本的な取組内容にフォーカスすることで、短期間で顧客データを活用可能な品質に引き上げることが可能となる。
これにより顧客は、データの準備に時間をかけず分析や企業活動を行うことができる。また、同サービスでは初期構築後の定期サポートメニューも用意しているため、データ運用上の新たな課題や、システム更改によるデータ運用の見直しといった相談対応も実施する。
提供期間は「初期設計」から「初期データ構築」「データ運用に向けた設計」までで2カ月間。価格は300万円程度。
なお、今回のサービスは、Sansan(寺田親弘社長)の事業戦略「Sansan Plus」での、同社とのアライアンス「Sansan Plus Integration」のメニューでも提供する予定。その際にはデータ統合ソリューション「Sansan Data Hub」の導入コンサルティングを行う。
また、同サービスは、短期間に実施することを目的としているが、より深くデータマネジメントに取り組みたい企業には、別途データマネジメントソリューションを提供していく。
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