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日本IBM、子会社を合併しDX推進の「日本アイ・ビー・エム デジタルサービス」を発足
2020/05/20 17:34
今回合併するのは、日本アイ・ビー・エム・サービス(ISC-J)、日本アイビーエム・ソリューション・サービス(ISOL)と日本アイ・ビー・エム・ビズインテック(IBIT)の3社。これまでISC-Jは主に製造業へ、ISOLとIBITは金融業界へと専門化することで業界特有の業務知識やシステム開発・運用に関する知見やスキル、アセットなどを蓄積してきた。
それぞれの特徴をもった3社が合併することで、IJDSでは、専門性と広範なスキル、既存システムの安定稼働と新技術によるデジタル変革の実現を両立し、顧客の戦略策定とその実現にスピード感をもって取り組んでいく。また、IJDS社員にとっては、業界を問わず多様な現場を経験する機会が広がり、スキルの選択肢やキャリアパスが拡大し、ITプロフェッショナルとしての可能性をさらに高めていくことができるようになる。
日本IBMグループでは、IJDSをはじめ、先進技術を駆使したアプリケーション開発から基幹業務の安定した運用まで、品質の高いシステム・サービスをビジネスのスピードに合わせて迅速に提供し、信頼されるパートナーとなって顧客とともに変革を実現していく方針。
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