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情シスのテレワークを支援するIT管理ツールを無償で、ゾーホージャパンが提供
2020/05/18 14:55
テレワーク業務開始後、社内ITサポート業務は電話や対面で対応しづらくなる。SeviceDesk Plus Cloudでは、チャットやウェブフォーム、メールによるITサポートサービスの提供が可能なため、社内対応と同レベルのサポートを提供できる。問い合わせを自動でチケット変換して対応状況を可視化し、また、社員のPCインベントリ管理により在宅勤務社員のPCリモート操作も可能となるため、ストレスフリーなリモートヘルプデスク業務を実現する。また、パブリッククラウドのサービスのため、社内LANのアクセスを必要とすることなく、VPN環境などに負荷をかけずに利用できる。
テレワーク業務の開始後は、サーバーやネットワーク機器などの管理者アクセスを自宅から行う必要が生じる。Password Manager Proでは、管理者権限によるアクセスを、いつ、誰が、どのような操作で行ったのか確実に証跡を残すことができ、重要サーバー/システムへのオンサイト対応を回避できる。また、重要度の高い管理者アクセスの際に2人以上での立ち合い作業を行うケースがあるが、2人が異なる場所からそれぞれ操作中の画面を確認し、チャットを利用しながらバーチャルに立ち合い作業を行うことが可能。その他にも、管理者権限アクセスの際にID、パスワードに加えて、電子証明書やGoogle認証システムなどの多要素認証を追加することもできる。なお、主要なクラウドサービス(Microsoft Azure、G Suite、AWSなど)にも対応している。
情報システム部門のスタッフがテレワークへの急激な移行で慌ただしい日々を送っているなか、Active Directoryのアカウントのロック、パスワード有効期限切れなどでシステムにログインできないなど、社員のうっかりミスによるITサポート業務は後を絶たない。ADSelfService Plusは、情報システム部門をこうした非生産的ITサポート業務から一切解放し、本来集中すべき業務に専念できる環境を提供するウェブベースのツール。アカウントパスワード期限切れの際に社員へ期限切れ通知も可能で、パスワード期限切れの前日、3日前、1週間前に通知を送信するなど段階的なカスタムアラート通知も設定できる。
無償ライセンスの受付期間は5月18日から9月30日まで。対象契約者は、法人・文教。無償ライセンス対象製品未導入の新規契約企業・団体のみ。なお、対象製品と同等製品を有償契約している企業・団体は対象外となる。
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