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大塚商会、オフィス通信インフラをまるごと運用代行する新サービス

2020/01/31 15:30

 大塚商会(大塚裕司社長)は1月30日、多様化する環境やワークスタイルに対応するオフィス通信インフラをまるごと運用代行するサービス「らくらくコミュニケーションゲートウェイ」の提供を2月25日に開始すると発表した。

 らくらくコミュニケーションゲートウェイは、音声とデータ通信を統合するコミュニケーションゲートウェイ機器の構築・導入・運用管理をワンストップで実施することで、いつも最適なオフィスの通信インフラ環境を提供する。対象となるコミュニケーションゲートウェイ機器はNEC製ビジネスフォン主装置「UNIVERGE Aspire WX」。

 同サービスでは、対象となる機器を大塚商会サポートセンターで24時間365日稼働監視を行う。障害発生の際には、同社サポートセンターで原因の調査とリモートでの復旧を試み、必要に応じて行うオンサイトサポートへスムーズにつなげる。また、オンサイトで行っていた内線電話番号など機器設定情報の変更をリモートで行うことで、対応までの時間の短縮と工数とコスト削減を可能とする。

 税別価格は、対象となるコミュニケーションゲートウェイ機器1台につき月額4000円。同社では、主に中小規模事業所を対象に、初年度1600契約を目標としている。
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外部リンク

大塚商会=https://www.otsuka-shokai.co.jp