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ソフトバンク、元社員が不正競争防止法違反容疑で逮捕された件について発表
2020/01/27 18:30
同社が現在認識している事柄として「元社員が、同社の作業文書などを無断で社外に持ち出していたこと」「持ち出された文書は機密性が低く、機密性の高い情報(顧客の個人情報、通信の秘密に関わる情報、同社の取引先に関する情報など)は一切含まれていないこと」「元社員は、機密性の高い情報へのアクセス権限を保持していなかったこと」を挙げた。
また、社内で検証した結果、同社のシステムやネットワークに対する外部からの不正アクセスの形跡や、不正プログラムなどの検知はなかったとしている。
同社では、これまで、捜査当局からの協力要請に対し全面的に協力してきたが、引き続き協力していく方針。
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