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ドローンで携帯電話中継局実現、5Gも照準に、京セラなど
2020/01/09 18:30
移動通信中継局は、災害現場などの携帯電話の電波が届かないエリアで、通信中継局機能をもつ複数のドローンを飛行させることで、平常時と同じように携帯電話での通信を可能にするもの。ドローン内の通信ユニットが通信エリアを判断し、自動で通信網を形成することができる。
ブルーイノベーションが提供している複数のドローン・ロボットを遠隔で制御し統合管理を可能にするBlue Earth Platform(BEP)などのシステム・プラットフォーム技術と、京セラが通信機器事業で培ってきた無線通信技術を融合し、共同開発を行う。
今後、LTE網や5G網での通信環境の構築実証を重ね、法令改正状況にあわせ、21年度中の商用化を目指し、開発を進めていく計画。
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外部リンク
ブルーイノベーション=https://www.blue-i.co.jp/
京セラ=https://www.kyocera.co.jp/
「Blue Earth Platform」=https://www.blue-i.co.jp/advantage/bep/