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八幡平スマートファーム、IoTを活用したバジルの養液栽培ハウスを新設
2019/12/02 12:00
八幡平スマートファームは、東京でIoTクラウド制御システムの開発を行うMOVIMASと岩手県八幡平市がIoT農業の振興を目的として包括連携協定を結び、設立された農業法人。
栽培を行う事業地の「高石野地区」は、かつて松川地熱発電所から供給される温水を暖房に活用した50棟の熱水ハウスが設置されていたが、現在は全てが未活用の状態にある。八幡平スマートファームは今回の12棟の建設を第1歩として、将来的には50棟の復活を目指すとともに、バジル以外の作物の栽培も検討している。
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