ニュース
働き方改革で有休消化率は改善できたか? 調査結果を発表
2019/10/30 12:00
調査は、10月16日から10月23日までの期間にインターネットで実施。227人が回答した。有休の消化率に関する質問では、41%がほとんど使用していないと回答。半分は使用しているが29%、8割ほど使用しているが11%、全て使用しているが19%となった。
有休を取得していない理由としては「会社が有休消化を認めないから」「業務量が多すぎて休む暇がないから」「有休明けの仕事が辛いから」などが考えられる。
ただ、半分は使用している(29%)、8割ほど使用している(11%)、全て使用している(19%)と、半分以上使用していると回答した人は過半数を超えた。働き方改革では、年に5日間の有休の取得が義務化されているが、今後は取得率が上がると考えられるという。
- 1
関連記事
アドビ、働き方改革をテーマにしたカンファレンス「BEYOND」を開催
アイティフォーのRPA業務自動化ソリューション、きらやか銀行が導入
【CEATEC 2019先取り】初出展のDeNA、「働き方改革タクシー」を提案
セロニスが日本法人設立、日本の現場文化にマッチした業務改善ツール
NTT Comと日本マイクロソフト、働き方ソリューションで連携強化