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OBC、年末調整業務の負担を軽減する「法定調書奉行クラウド」
2019/10/29 17:30
法定調書奉行クラウドは、企業の年末調整業務の負担を軽減するために、クラウドによる新しい法定調書作成業務を提供する。給与システムでは作成できない支払調書や法定調書合計表の作成が可能なほか、e-TaxやeLTaxと連携し、クラウド上で電子申告まで完結することができる。
また、顧問の税理士や社会保険労務士などの専門家とデータ共有できるため、不安に感じやすい電子申告を専門家に委託して、業務時間を大幅に短縮できる。なお、専門家ライセンスは、2020年4月以降提供する予定。
さらに、「給与奉行クラウド」や「奉行Edge 年末調整申告書クラウド」を一緒に利用することで「年末調整申告」から「年末調整計算」「法定調書の作成・提出」までを一気通貫で行うことができ、年末調整業務の負担をさらに軽減することが可能となる。
税別価格例は、法定調書奉行クラウドiAシステムが1ライセンス年額6万円から、初期費用は5万円。
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