ニュース
小田急、JR東日本、ヴァル研究所、立川駅周辺エリアでMaaSの実証実験
2019/10/16 12:00
JR東日本の中央線(東京~甲府間)・南武線と小田急グループの立川バスのリアルタイム運行データを用いた「経路案内」と、多摩モノレールの1日乗車券と沿線施設の利用券がセットになった「電子チケット」を一つのアプリで提供し、立川エリアでの「おでかけ」をサポートする。
公共交通をより便利に利用できるようにすることで、周辺道路の混雑緩和や対象地域の商業・観光施設の来訪者満足度向上を目指す。なお、「鉄道とバスのリアルタイム運行データを同時に用いた経路案内の提供」は、日本初となる。
- 1
関連記事
東京空港交通など7社、空港から丸の内店舗までのMaaS実証実験
ドコモ、乗車リクエストにリアルタイムで応える「AI運行バス」、実験を開始