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ネットワンパートナーズ、空中に立体映像が浮遊する3Dホログラムサイネージ
2019/10/07 17:00
HYPERVSNの仕組みは、LEDを搭載した十字型のプロペラを高速回転させることで、残像を立体映像として見せるもの。これにより、特殊な機器を装着することなく裸眼で認識できる。また、高輝度・高精細な大型立体映像で、未来感・臨場感のある新しい体験を提供することが可能となる。
投影装置「HYPERVSN 3D holographic device」(直径56cmと75cmの2サイズ)1台で、インパクトのある立体映像を表示できる。さらに、この投影装置を複数台連動させることで迫力・臨場感のある大型の立体映像を実現し、視聴者に非常に強い印象を与えることが可能。HYPERVSNの立体映像は、独自技術によって高輝度でHDレベルの高精細画質を実現している。
管理クラウド「Cloud CMS」によって、複数拠点にわたる映像データや投影スケジュールを一元管理できる。これによって、キャンペーンなどの訴求内容に応じて、投影映像・拠点・時間帯を遠隔地から簡単に切り替えることが可能。投影装置側の設定はWi-Fiと電源に接続するだけで終了し、自動的にクラウドから映像データとスケジュールを受信して投影する。
クラウド型の3Dコンテンツ作成ツール「HYPERVSN 3D Studio」によって、特別なデザインスキルや高性能PCがなくても、数クリックの直感的な操作で投影用の3Dコンテンツを作成可能。なお、同ツール以外でも、3Dアニメーションツールなどで作成したMP4形式の映像データを用意すれば、HYPERVSNで投影することができる。
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