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リコー、社内外からの問い合わせ業務を効率化するAI搭載チャットボット
2019/09/25 18:00
独自に開発した初期学習技術を搭載し事前に多くのデータを記憶させることなく、あらかじめMicrosoft Excelで作成した想定問答をインポートするだけで手軽に導入できるチャットボット。独自の言語認識技術により、日本語の揺らぎや類義語・同義語を自動で高精度に認識できる。また、会社独自の言い回しを追加登録することで、より的確な対応も可能になる。
利用者の傾向や満足度をグラフィカルに表示するダッシュボード機能を搭載し、蓄積した問い合わせデータの分析による有効活用も手軽に行える。RICOH Chatbot Serviceを導入することで、社内外からの問い合わせ業務を大幅に効率化できる。また、問い合わせ履歴から利用者のニーズを可視化して、適切な施策につなげることができる。
ラインアップは、手軽に導入できるパッケージサービスの「RICOH Chatbot Service Starter」「RICOH Chatbot Service Standard」と、カスタマイズや個別サポートに対応する「RICOH Chatbot Service Enterprise」の3タイプを用意し、顧客の用途、規模に合わせて選択できる。
税別価格は、Q&A数50問までのRICOH Chatbot Service Starterが月額1万8000円、Q&A数200問までのRICOH Chatbot Service Standardが月額5万円、Q&A数2000問までのRICOH Chatbot Service Enterpriseが年額275万円。
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