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日本マイクロソフトの週休3日制がスタート
2019/08/01 12:14
8月の金曜日を休暇とするもので、対象は国内の全社員約2300人。社員はこれまで週5日で行っていた仕事を4日間で行うことになる。短時間で効率よく働く「時間の使い方改革」が今回のプロジェクトの最大の狙いだ。
仕事効率を高めるため、会議時間を短縮する。これまで60分に設定していた会議時間を30分に短縮。また会議の参加人数を最大5人までに絞ることで、社員が会議に費やす時間を短縮する。
コミュニケーションの部分では、コラボレーションツール「Microsoft Teams」を徹底的に活用し、時間の短縮と迅速なコミュニケーションを実現する。具体的には、これまで会議やメールで行っていたコミュニケーションを確認すべき相手やポイントを明確にすることで、チャットに置き換えていく。それでは伝わりにくい複雑な内容はオンライン通話や会議を行い、会話や資料の共有などによって迅速にコミュニケーションを取っていく。
日本マイクロソフトは、こうした新しい取り組みに加えて、個人向け生産性分析ツール「MyAnalytics」を活用し、社員の時間の使い方改革を推進。短い時間で生産性高く働くことを実現していく。
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