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もぬけの殻、2000人が消えたレノボのオフィス、7月24日に全社一斉テレワーク実施
2019/07/24 15:37
レノボ・ジャパンでは、2005年5月からいち早くテレワークを導入。まずは部分的に始め、年々規模を拡大。今年の7月24日にはレノボ・ジャパン、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ、NECパーソナルコンピュータ、モトローラ・モビリティ・ジャパンの4社約2000人を対象に全社一斉テレワーク・デイを実施した。
レノボ・ジャパンのデビット・ベネット社長は、働きやすい企業を目指し、その一環としてテレワークを導入していると説明。また同社はテレワークのほかに金曜日の16時半には退社を進める「4:30 FriYAY(Friday+yay)」などを導入している。
こうした取り組みの成果として、2018年の従業員満足度調査では「満足」とする従業員が前年比で28%増えたほか、レノボ・ジャパンの出荷台数(IDC調べ)は前年比で35%増加したという。ベネット社長は「従業員の満足度が高まったことで業績が上がったと考えている」と話した。
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