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SBT、マネージドセキュリティサービスに新ラインアップ
2019/07/10 18:00
今回追加したMSS for Secure Gatewayは、危険なサイトへのアクセスを制限し、情報漏えいの要因となるIDの盗難や、マルウェア・ランサムウェアの感染を防止するサービス。同サービスと、既存サービスである「MSS for Microsoft 365」と「MSS for EDR」を利用することで、テレワークなどでユーザーが社外ネットワーク環境にいる時に起こり得る「悪意あるサイトへのアクセス」や「IDの乗っ取り」「エンドポイントへの攻撃」の脅威に対して包括的なセキュリティ対策を提供する。
特に、MSS for Secure GatewayとMSS for EDRを組み合わせることで、インターネットアクセスの観点と社内で使用しているPCの振る舞い動作を相関できるようになるなど、セキュリティ保護に厚みをもたせることが可能となる。これにより、働き方改革の一環としてテレワークを推進している企業では、安心して使えるテレワーク環境を整備することが可能となる。
SBTでは「日本企業の競争力を高めるクラウドコンサル&サービスカンパニー」として、今後も「クラウド」と「セキュリティ」で顧客の働き方改革を支援し、本業成長に貢献するビジネスパートナーを目指していく考え。
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外部リンク
ソフトバンク・テクノロジー=https://www.softbanktech.co.jp/
「MSS for Secure Gateway」=https://www.softbanktech.co.jp/service/list/managed-security-service/