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SCSK、マツダとひろしま産振構と連携、人財育成プラットフォーム構築を支援
2019/07/03 18:00
マツダは、今後さらに車両部品に占めるソフトウェアが爆発的に増加していくことを踏まえ、ソフトウェア開発エンジニアの育成を喫緊の課題として捉えていた。ソフトウェア開発人財育成構想をまとめるにあたり、SCSK、マツダ、ひろしま産振構でワーキンググループを形成して、車載ソフトウェア開発者育成のためのSCSK教育カリキュラム構築ノウハウや教材の共有を行い、カリキュラム拡充とともに、マツダ、SCSK両社でトライアル教育を実施し、カリキュラムのブラッシュアップも並行して行っていく。
今回の人財育成プラットフォームでは、地域の学生/企業育成を視野に入れ、開かれた育成プラットフォーム構築を目指し地域人財の底上げを図る。今後、順次一般にも受講できるように整備を進めていく。
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