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カードタイプのIoTデバイス、人やモノの位置を測定
2019/07/01 16:59
2016年12月に設立したSocial Area Networksは、位置情報測位システムの開発・販売を行っている。クレジットカードサイズのIoTデバイスのJcardは室内灯でも充電可能なソーラーパネルを装備。GPS測位をしながら2秒周期で近距離無線LPWA(LoRA)を使って、基地局に位置情報を上げることができる。コンパクトで携帯性に優れているので、社員が携帯することで勤怠管理、社内での位置情報の共有、工場内の位置情報ソリューションなどに活用できる。また、機器や工具・物流施設など貴重な固定資産の管理などにも活用できる。
このほか、ゲートウェイ1台、Jcard2枚、中継機2台、6カ月利用できるクラウドサービス、ビーコン3個をセットにしたスターターキットも用意する。
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