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NEC、インドでスマートシティプロジェクトを受注
2019/05/14 12:29
首都デリーの衛星都市であるグルグラムと近接するマネサールの200カ所以上の交差点などを監視対象とし、2019年中に順次稼働を開始する予定。
交通監視システムでは、各交差点に約1200台の高解像度カメラを設置し、映像をAIで分析することでナンバープレートの自動認識や信号違反を検知。違反者を発見して罰金徴収に役立てる。
市中監視システムでは、市中カメラの一部にNECのリアルタイム顔認証ソフトウェア「NeoFace Watch」を導入し、不審者の検知や特定人物の発見につなげる。
NECは、20年度までの3カ年の中期経営計画「2020中期経営計画」で、セーフティ事業をグローバルでの成長エンジンに位置付けている。
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