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積水ハウス、KDDI、日立の3社がタッグ、企業間情報連携基盤の実現へ
2019/03/20 17:26
今回の共同検証では、日立がブロックチェーン技術の「Quorum」や同社の「Lumada」を活用して、企業間情報連携基盤を構築する。積水ハウスとKDDIが持つ本人確認情報を、本人の同意を得た上でブロックチェーンでセキュアに連携させる。これにより本人確認情報を相互に補完し、賃貸物件の内覧申し込みや契約手続きを簡略化する。また、固定通信、電気、ガスなど、住宅に関連する契約手続きをワンストップで提供するサービスの有効性も検証する。
将来的には、企業間情報連携基盤の商用化を視野に、金融業や自治体などの企業・団体の参加を呼びかけエコシステムを形成し、異業種のデータを掛け合わせて、新たなサービスを生み出すことを目指す。
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