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ラックとNECアジアパシフィック、APAC地域のサイバーセキュリティーで協業
2019/03/20 10:26
NECアジアパシフィックの実績やノウハウと、ラックのセキュリティー技術を結集し、両社は2019年末までに中堅・中小企業を対象とした高度セキュリティー監視サービスを提供する。組織内のサイバーセキュリティー対策に対する意識向上を目的に、ハンズオンを中心としたトレーニングサービスも提供する。
高度セキュリティー監視サービスは、クラウドを活用し、高品質ながら低価格なのが特徴。トレーニングサービスでは、マルウェア解析やインシデントレスポンス、不正アクセス分析、デジタルフォレンジック、脆弱性診断を行う高度な技術者育成まで、体系的なプログラムを実施する。
また、ラックは、日本で24年間かけて培った知見とセキュリティーオペレーションセンター運用ノウハウを生かし、NECアジアパシフィックが運用するセキュリティーオペレーションセンターの対処能力を向上させ、APAC地域で包括的なインシデントレスポンスサービスを提供できるように支援する。
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