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ブラザー販売、電話機付きインクジェットプリンターの新機種
2019/01/18 18:00
新製品では、超大容量インクカートリッジとサブタンクを搭載したファーストタンクシリーズ初の電話機付きモデルをラインアップに追加。これにより、SOHOや飲食店の顧客をはじめ事務所やクリニックなど、印刷枚数がより多いビジネスの顧客への販売を強化していく。
ファーストタンクモデルは、カートリッジタイプの使いやすさはそのままに、標準機種対応のインクカートリッジと比べてブラックは約16本分、カラーは約10本分のインク量を搭載。A4モノクロ文書なら約6000枚印刷できるため、面倒なインク交換の頻度が大幅に少なくなった。また、標準機種のA4モノクロ約2.7円・A4カラー約8.4円から、A4モノクロ約0.7円・A4カラー約3.7円と低ランニングコストを実現している。
さらに、印刷ボタンを押してから、1枚目の印刷が完了するまでの時間が従来機種より約5秒速くなり、14.0秒から8.5秒となった。少ない待ち時間で印刷することができる。
市場想定税別価格は「MFC-J1605DN」(ファーストタンクモデル)が5万5000円、「MFC-J998DN/DWN」が3万7000円/4万7000円、「MFC-J738DN/DWN」が2万7000円/3万7000円。
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