ナノオプト・メディア（藤原洋社長）は、テーマの異なる2種類のセキュリティー関連イベントを擁する「Security Week 2018」を、10月1日に大阪・グランフロント大阪で、10月3～5日に東京・KITTEで開催する。

　開催イベントは、最新のセキュリティー脅威動向と対策を紹介する「Security Days Fall 2018」と、電子メールに潜む脅威と最新のセキュリティー対策を解説する「Email Security Conference 2018」。関心のあるテーマのイベントを訪れ、セッションや展示を見ることができる。

　東京会場のおすすめセッションは、3日開催の情報処理推進機構（IPA）の瓜生和久・セキュリティセンター長による「サイバーセキュリティーを取り巻く動向と脅威に備えるべき対策」、CrowdStrike Japanの河合哲也・ジャパン・カントリー・マネージャーによる「3年先を見据えた次世代のエンドポイントセキュリティー投資の方向性～もっと強固に、もっとシンプルに～」、4日に行われるキヤノンITソリューションズの池上雅人・マルウェアアナリストの「サイバー攻撃の最新動向」の講演だ。多様化する脅威にどのように対抗すべきか、セキュリティー脅威や対策の最新動向を知りたい場合は、ぜひチェックしておきたいイベントだ。


■ 日時
大阪会場：10月1日（月）
東京会場：10月3日（水）～5日（金）
■ 場所
大阪会場：
ナレッジキャピタル カンファレンスルーム（グランフロント大阪 北館 タワーC 8F）
東京会場：
JPタワーホール＆カンファレンス
（KITTE 4F）
■ 主催・運営
ナノオプト・メディア
■ 参加費
無料（公式サイトからの事前登録制）