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PCA前社長の水谷氏、情報化促進貢献個人等表彰の経済産業大臣賞を受賞
2018/09/21 18:00
経産省は総務省、国土交通省、内閣府、財務省、文部科学省と連携し、1972年から毎年10月を「情報化月間」として各種行事を行っている。情報化促進貢献個人等表彰もその一環。文字通り、「経済社会の情報化促進に貢献したと認められる個人・企業などを表彰する」というコンセプトだ。
水谷氏はコンピュータソフトウェア協会(CSAJ)の筆頭副会長としてリーダーシップを発揮し、個人情報保護やマイナンバー対応、データ提供・利用環境の整備などのテーマで業界としての意見を取りまとめて国の政策決定に貢献した点が評価された。また、公認会計士でもありソフトウェアエンジニアでもある自身の知見を生かし、パッケージソフトウェア業界と会計士業界の橋渡し役となって、有価証券報告書の開示システムや国税電子申告システムの技術仕様(XBRL)構築に貢献したことも受賞理由となった。
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