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NTTコム、インドの2か所でDCを新設、供給能力は1.7倍に拡大
2018/07/30 11:40
新設したのは、「インド ムンバイ 6 データセンター」(ムンバイ6)と「インド バンガロール 3 データセンター」(バンガロール3)。いずれもNTTコムのDCサービスブランド「Nexcenter」の設備・運用基準に準拠する。電力供給が不安定なインドでも、24時間365日にわたって安定した電力供給が可能という。
ムンバイ6のサーバールーム面積は約7900平方メートル(2750ラック相当)で、インド最大規模。インターネット関連企業やメディア、金融機関向けにサービスを提供する。
バンガロール3のサーバールーム面積は約5700平方メートル(1500ラック相当)で、システム開発・運用管理を受託するITサービス企業やBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)企業向けにサービスを展開する。
NTTコムによると、インドのDC市場は、アジアでは日本や中国に続く第3位の規模で、年平均25~30%と極めて高い成長率が続いているという。
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