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NSW、「CityVision」をde:code 2018に画像分析ソリューションとして提供
2018/05/24 16:09
CityVisionは、独自の画像AI分析手法を用いて、対象となるエリアにどれだけの「人」や「車」などのモノが存在しているのかを可視化し、得られるカウント結果をリアルタイムに提供するクラウドサービス。
de:code 2018のイベント期間中は、混雑が予想される会場内のCafe Counter、参加者が利用可能な共有スペース、男性用トイレ前に合計6台のカメラを設置し、人数のカウントを行った。カウントの結果は、Microsoft Azure内でシームレスにde:code 2018公式イベントアプリ(ジェーエムエーシステムズ提供)と連携し、参加者はリアルタイムに混雑状況を把握することができた。なお、計測結果に個人を特定する情報は含まず、映像データは解析後に削除されるため、セキュリティを確保する。
NSWでは、同イベントでの実績をもとに、今後もCityVisionを含む画像AIサービスをイベント開催などの混雑緩和サービスとして提供していく方針。
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