プロディライト(小南秀光社長)は、グローバルで1500万台以上の販売実績があるIP電話機「Yealink」の国内総代理店となり、パートナー経由で提供を開始した。Yealinkは、プロディライトが提供するクラウド型IP-PBX「INNOVERA PBX」に対応するほか、マイクロソフトが「Office 365」で提供する「Skype for Business」などにも対応している。
プロディライトは、スマートフォンなどで利用できるクラウド型IP-PBXを主力事業としているが、自社のサービスに最適化したIP電話機としてYealinkを提供できるため、より多くのユーザーニーズに対応できるようになる。「中小規模の企業からの問い合わせが増えている。クラウド型IP-PBXと組み合わせることで、オフィスの固定電話としてYealink、社外ではスマートフォンという使い方ができる。また、Skype for Businessの認証機でもあることから、Office 365の既存ユーザーにもアピールしていきたい」と、奥井取締役は自社サービスにこだわらない製品展開を描いている。なお、マイクロソフトは、Office 365で提供しているチーム向けソリューション「Microsoft Teams」にSkype for Businessを統合していくとしているが、YealinkではTeamsへの対応もコミットしている。
プロディライト(小南秀光社長)は、グローバルで1500万台以上の販売実績があるIP電話機「Yealink」の国内総代理店となり、パートナー経由で提供を開始した。Yealinkは、プロディライトが提供するクラウド型IP-PBX「INNOVERA PBX」に対応するほか、マイクロソフトが「Office 365」で提供する「Skype for Business」などにも対応している。