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ブラザー販売、A4モノクロレーザープリンタ・複合機の新モデル
2018/05/16 17:56
JUSTIOシリーズは、コンパクトで高性能な本体と豊富なラインアップを強みに、個人事業者や小規模事業所、店舗や企業などで働く人々の多彩なニーズに対応している。今回、モノクロレーザープリンタ・複合機のコンパクトモデルのラインアップを刷新し、ビジネスの現場のさまざまな印刷ニーズをサポートする。
モノクロレーザープリンタの新製品では、約34枚/分の印字が可能な高速エンジンを搭載し、従来機の約30枚/分から印刷速度を向上した。複合機の新製品では、従来機の35枚から50枚連続読取が可能なADF(自動原稿読取装置)を搭載。さらに、MFC-L2750DWについては、製品本体にかざすだけでモバイル端末からの印刷や個人認証ができるNFCに対応するなど性能向上を図った。
また、トナー・ドラム分離型のため、印刷可能枚数が異なる消耗品を別々に交換することができる。それぞれを無駄なく使いきることが可能となり、約3円/枚の低ランニングコストを実現している。
税別価格は、A4モノクロレーザー複合機の「MFC-L2750DW」が4万6500円、「MFC-L2730DN」が4万500円、「DCP-L2550DW」が2万9500円、「DCP-L2535D」が2万3500円、「FAX-L2710DN」が4万6500円。A4モノクロレーザープリンタの「HL-L2375DW」が2万円、「HL-L2370DN」が1万7500円、「HL-L2330D」が1万5000円。同社では、2018年度でレーザー複合機・プリンタ全体で約11万台の販売を目標としている。
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