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「飛躍の年に」 上海で「日系ITベンダー賀詞交歓会」
2018/03/12 15:18
「日系ITベンダー賀詞交歓会2018」で、交流を深める参加者
賀詞交歓会はホテルの立食形式で行われ、希亞思(上海)信息技術(CAC上海)の小峰邦裕・董事副総経理が乾杯のあいさつを行った。その後、参加者はグラスを片手に談笑しながら交流を深めた。在上海日本国総領事館の平山大典・経済部領事も駆けつけ、来賓としてあいさつした。
中締めのあいさつには、世存信息技術(上海)(セゾン情報システムズ上海)の森川真次・副総経理が登壇し、「『上海から日本のITを変えていく』という強い信念を持って頑張っていきましょう」と呼びかけた。
中国では現在、製造業を中心に日系企業のIT投資が活発で、ITベンダーの業績は上向き傾向。そのため、閉会後に取材に応じた参加者からは「既存のビジネスに力を入れつつ、日本への逆輸入ビジネスのきっかけをつくりたい」「ITベンダーとってはいい風が吹いているので、新しいことをやっていく」と前向きな声が上がった。
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