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紅屋商事とAJSと富士通FIP、ポイント一体型ハウス電子マネーカードを発行
2018/02/21 15:22
紅屋商事ではこれまで、電子マネー「Edy」の導入やBENIYA提携クレジットカードの発行など、顧客の利便性向上とお得なサービス提供を目的に、さまざまな決済手段を導入してきた。今回新たに発行するベニカは、自社型(ハウス型)の電子マネー「ベニカマネー」で、1000円単位で10万円までチャージ(現金入金)が可能(1回のチャージ限度額は4万9000円)。また、ベニカでの精算200円(税別)ごとに1ポイントが貯まる。
今回のサービス導入により、ベニカを利用する顧客は、貯まったポイントをベニカマネーに交換して利用することが可能となる。さらに、チャージの際にプレミアム分がキャッシュバックされるキャンペーンに参加できるなど、より便利でお得な買い物ができるようになる。ベニカは、2月20日に青森県弘前市・青森県黒石市内の6店舗で発行を開始し、順次利用可能店舗を拡大していく。
AJSでは、富士通FIPの「FUJITSU リテイルソリューション サーバ管理型電子マネーサービス」を、スーパーマーケットを中心とした豊富な実績やリモートバックアップセンターなどのBCP対策、年間稼働率100%(15年度実績)というシステムの信頼性を高く評価し、同協会の推奨電子マネーサービスとしている。
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