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ATENジャパン、4K・HDBaseT対応のレシーバー
2018/02/21 14:43
新製品は、出力信号と入力信号のフレームの同期をとって、映像のティアリングを防止するフレームシンク機能や、ATEN製モジュール式マトリックススイッチャーに搭載したHDBaseT対応出力ボードと併用することで、出力ボードと同製品までの信号のレベルを検知してケーブルの品質が確認できるケーブル品質テスター機能と、解像度1080pで最大150m延長できるロングリーチモード機能などを新たに搭載した。
フレームシンク機能は、スケーラーからの出力フレームレートを入力信号のフレームレートとの同期を取ることで、ビデオウォール表示のティアリングやフレーム落ちなどを防止し、動きの速い映像でもスムーズな表示が可能となる。
ケーブル品質テスター機能は、モジュール式マトリックススイッチャーに搭載したHDBaseT対応出力ボード(VM8514)からVE816Rまでの信号レベルを検知することで、カテゴリケーブルの品質が確認できるため、確認作業やトラブルシューティングのコストと時間の削減を実現する。
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