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中国AI企業への投資が過熱 商湯科技が15億元の資金調達
2017/12/20 09:00
週刊BCN 2017年12月11日vol.1706掲載
商湯科技は、ディープラーニングによる画像認識を得意領域としており、約400社の顧客を抱える。同社は今年7月にも4億1000万元の資金調達を行っており、11月には米クアルコムからも投資を受けた。
中国では、AI企業に対する投資が過熱。顔認証技術の曠視科技(Face++)は10月に4億6000万米ドル、AIプロセッサを手がける寒武紀科技(Cambricon)は8月に1億米ドルを調達した。ベンチャーキャピタルはもちろんだが、IT関連ではインターネット大手のBAT(百度、アリババ、テンセント)がAI企業への投資に積極的で、自社のエコシステムに取り込もうと躍起になっている。(真鍋 武)
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