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<WEB連載 (6) CEATEC 2017で捉えるIoTの現在地>「解決できるIT」はオール新潟で
2017/10/27 11:30
BSNアイネットが手掛けるBeaconプラットフォームは、新潟県の取組として紹介
具体的な取り組みとしてブースで紹介されていたBeaconプラットフォームの担当を務める、BSNアイネット公共事業本部営業部の中條宏俊マネジャーは、「新潟県は農業のイメージが強いが、実際の数としては製造業が多い。工場での労働人口の減少が課題になっているが、AIやIoTを駆使して対応することを検討している」と、ITを活用して諸問題を解決していくという方向性を語る。「例えば、産学官連携という観点では、県内企業の基礎技術実用化の促進を目指し、本年、新潟大学にビッグデータアクティベーション研究センターという研究拠点を設置した。抱えている問題を解決できる新しい何かの創出に、オール新潟で取り組んでいく」と、ITの活用に取り組み、使えるソリューションに注力している。(続く)
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外部リンク
新潟県IT産業ネットワーク21(IT21) =http://www.nico.or.jp/it21/
BSNアイネット=http://www.bsnnet.co.jp/
ビッグデータアクティベーション研究センター=http://www.eng.niigata-u.ac.jp/~bda/