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サイバートラスト、IoTセキュリティを目的にラックが資本参加
2017/10/25 15:16
サイバートラストは10月1日に、旧サイバートラストとミラクル・リナックスの合併により新会社として業務を開始した。新会社ではこれまでの既存事業に加えて、旧サイバートラストの認証事業とミラクル・リナックスの組み込みLinux事業を融合し、IoT機器のライフサイクル全体の安全性を実現するIoT統合管理基盤「セキュアIoTプラットフォーム」を推進している。
一方、ラックは、1995年に情報セキュリティ事業をスタート。日本のサイバーセキュリティ対策の草分けとして事業を拡大している。また、2002年から日本でいち早く国内最大級のセキュリティ監視センター「JSOC(ジェイソック)」を発足し、市場動向の注視とセキュリティ監視・運用により、顧客環境で発生するサイバー攻撃の脅威に対してリアルタイムに通知・対処を実施している。ラックは10月20日付で、ソフトバンク・テクノロジーが保有するサイバートラストの既存株式の6.34%(1120株)を取得した。
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