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沖データ、大判インクジェットが米評価機関から最優秀製品賞

2017/10/18 15:32

 沖データ(波多野徹社長)は10月17日、大判インクジェットプリンタ「ColorPainter M-64s」について、米国のオフィス機器やイメージング機器などの独立評価機関であるキーポイントインテリジェンスから、今回新設された「2018 Outstanding Enhanced CMYK Eco-solvent/Latex 54”/64”Printer部門」で、最優秀製品賞(BLI Pick Award)を受賞したと発表した。

 最優秀製品賞は、キーポイントインテリジェンスが年に1回カテゴリ別に独自基準テストを実施した製品のなかから最高の評価を得た機種に対して贈られるもの。受賞製品のColorPainter M-64sは、独自の低臭気SXインクを搭載し、高速印刷、広色域、高耐候性を備えたモデル。厳格な実機テストの結果、生産性、分割印刷時の重ね合わせ精度、コントロールソフトの使いやすさなどが高く評価され、なかでもグレースケール印刷での精細な色調表現力は、評価対象機種の中で唯一、最高評価を受けた。

 沖データでは、今回の受賞で評価された高い商品力をもとに、今後もインダストリー市場に向けた優れた商品の拡販を進めていく方針。
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外部リンク

沖データ=http://www.oki.com/jp/printing