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中国・四川大学の劉 教授と成都ウィナーソフトの訪日団、スマートエネルギー関連の視察で来日
2017/10/18 08:52
四川大学の劉 教授、成都ウィナーソフトの周 総裁兼CEOはじめ12名の訪日団がBCNを訪問
四川大学の劉 教授は、「中国はエネルギー改革の途上にある。太陽エネルギーや電気自動車など、電力業界とIT業界は深く融合させる必要がある。特に関心を持っているのは、サイバー・フィジカルシステム(CPS)、ビッグデータ、クラウド、移動体通信技術など。今回の訪問で、新しい技術や知識を勉強したい」と話した。
「電力とITの融合などについて、新しい技術や知識を勉強したい」と訪日の目的を語る四川大学の劉 教授
また、成都ウィナーソフトの周 総裁兼CEOは、「四川大学は120周年。中国を代表する大学の一つ。中国の電力情報関係の大御所でもある劉 先生とともに新たな会社を立ち上げる。四川大学、成都ウィナーソフトのいずれも、長年にわたって日本との交流の歴史があり、両国の電力業界を活性化するために、スマートグリッドやIT研究を支えていきたい」と話した。(BCN・道越一郎)
「四川大学と成都ウィナーソフトは、ともに日本との関わりが深く、両国の電力業界活性化に寄与した」と
話す成都ウィナーソフトの周 総裁兼CEO
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